日記

2007年12月29日


 お客様、作家の方々のおかげで、今年もなんとか一年無事に過ごすことが出来ました。ありがとうございました。
新年の抱負としては、高望みをして無力感にひたることをやめて、初心に帰って努力してまいりたいと思います。
美術界のグローバル化にあってもあくまで地域に根ざして、来場していただいた方に少しでも快適な一時を過ごしていただけるような素朴な画廊を目指してまいります。
引き続きよりしくお願い申し上げます。




2007年12月23日


 冬至を過ぎ徐々に日が延びると思うと、何か明るい気分になります。年内に冬至があるというのは良い気がします。四季があるというのはつくづく良いものだ思うこのごろです。

昨日の交換会は何も買えず。たまに都内へ出てほのぼの気分で行くと、いつまでたっても会の雰囲気になじめないものです。

先日の大沢寛先生のお通夜には行ったのですが、お清めの席に案内されなかったので、そのまま帰ってしまいました。失礼いたしました。今日、来ていなかったと聞きましたので・・(ご連絡)

休み中、vistaパソコンへ乗り換えることとしましたので、ホームページソフトなどうまく移行できなかった場合、このページも更新できない場合があります。ご了承のほど。






2007年12月15日


 町田の大学版画展に行ったが、昨年と比べてよい作品がなかった。車で片道2時間半もかかり一日仕事だった。昨日は島州一展を見に銀座へ行った。いくつか画廊を廻っていたら、老舗画廊さん方の忘年会に飛び入りで参加させていただき元気をいただいた感じでした。
今日は来場者のお相手をしていたら、夕方になりました。





2007年12月08日


 今年も一月足らずとなりました。
年末の展示は連日10人〜15人の来場者があります。日頃静かな当画廊としては大変な来場者数で、一週間を過ぎ疲労困憊であります。こんな体力ではアートフェアなどに出店する自信もなく、来る年からの展開を思案するこのごろです。

先日は卒業後初めて高校の同窓会があり、剣道部の人や一年の担任だったA先生に久々にお会いすることが出来ました。A先生は、平成の元号を考案された安岡正篤氏の郷学研修所の所長をされていて、さすが名刺交換の列が出来ていました。
以前に、今回の展示にも来ていただいたYさんから「安岡正篤一日一言」を頂戴して読んでいたので、先生にお会いできたのは感激でした。
ちなみに 12月8日のページを記してみます。

12月8日 人間の根本問題A
ところが人間いろんなものを失うが、何が一番失いやすいかというと自己である。人は根本において自分をつかんでいない。空虚である。そこからあらゆる間違いが起こる。
人間はまず根本的に自ら自己を徹見する、把握する。これがあらゆる哲学、宗教、道徳の根本問題である。








2007年11月29日


 ミラノ在住の長沢英俊氏の展覧会が2009年夏、埼玉県立近代美術館と川越市立美術館、遠山記念館で開催される。その後、大阪国立国際美術館、神奈川近代美術館葉山などに巡回されるとのこと。
現在帰国中で昨日お会いする機会があった。
来夏(2008)には長沢秀之氏の個展が川越市美で開催されるが、既に開催された「関根伸夫展」を含め、川越高校出身のこれら三作家の個展が開催されることとなった。
2009年の会期中に合わせて、川越画廊でも個展を開催していただけることとなった。

長沢英俊氏は自転車で東アジア、インドを廻ってイタリアにたどり着き、以来40年ミラノに在住して、ベニスビエンナーレのイタリア代表にもなった筋金入りの彫刻家です。
現在ミラノのほか、北イタリア、シチリア、など4箇所にアトリエがあるそうです。






2007年11月28日


 たまたま当画廊としては高額で売れた作品があって、今度の一部のバブルの恩恵に浴せるかと期待していたら、早くも収束の兆し。結局、高い在庫を抱えることになりそうなこのごろです。

さて、年末恒例の特別展示、今回は決算セールとして破格の価格設定をいたします。
案内ハガキに○○%OFFと書いたら、「芸術作品を何割引とは不謹慎だ」というお叱りを受けました。確かにデフレに加担しているようにも思えますが、最近は公開のオークションにいろいろな作品が出品されて、実勢はコレクター諸氏も先刻ご承知のこと。
一方、「安いといってもどのくらい安いか分からない」という声もあるわけです。

というわけで、会期中のご来場をおまちしております。




2007年11月10日


 地階に居酒屋がオープンしたので行ってみたら、内装を半年かけて自分で工事したとのこと、それにしては良く出来ている。DIY人間としてはこういう話は大好きです。昨日は「西村京太郎サスペンス」の撮影で高橋英樹がこの通りに来ていたそうです。

画像は赤祖父ユリという作家の木版画「危機に瀕している種のシリーズ」(ウォーホルにもありますが)。
赤祖父さんは芸大の油彩出身ですが、木版に出会ってようやく自分を見出したとのこと。岡本信次郎のお弟子さんです。15年くらい前に個展をしましたが、今見ると時流に即しているといいますか・・
その他もろもろ、長く在庫している作品を決算セールとして、放出いたします。

今日お電話した方が「版画は弱いね」とのお話、確かにデフレ状態といいますか・・
以前は版画ブームというのがありました。

版画は輸送が簡単。作家や版元が決めた価格での定価販売で画廊も顧客も安心。地方画廊は版元(作家)から直接仕入れられて、ある程度利益が確保できる。版画家は展覧会を多くするので、若くても知名度があった。日本は浮世絵以来の伝統があり親しまれている。・・などなど いいことずくめだったのです。
仕入れやすく価格も安心となれば、当然版画の画廊が増えたわけです。やがて版画専門誌、版画商の組合と・・

版画画壇のようなものが出来ると権威が生まれ、エスタンプ排除論争のようなこともありました。しかし、相変わらず日本画のエスタンプが隆盛であるところを見ると、このあたりから版画がマニアックな世界に入り、大勢から離れていったと言えなくも無さそうです。

瑛九の言葉に「・・あなたは技術の前で震えている。」というのがありますが、技術とか技法とかが感性を削いでしまうこともあるわけです。
現在写真がブームですが、技法云々の制約を受けにくい分、作家の感性が現れやすいと言えるのかもしれません。

以上は現状分析で、版画を扱う画廊としては、版画復活を願う立場です・・
(つづく)




2007年11月03日


 今日から市立美術館で「魯山人展」が始まった。川越大茶会というイベントと重なり、にぎわっていました。
目黒の「DNPミュージアムラボ」というのを教えていただいた、面白そうなので今度行ってみようと思っている。
森美術館と東京都現代美術館の企画も行ってみたい。




2007年11月01日


 10年以上も同じ場所にいるので最近移転願望が湧いてきて、街なかを良いスペースはないかと探し回ったが、適当なところはなかった。
昨日事務スペースの照明を換えてもらって、パソコンを窓際から奥に移動したら少し快適になった。
暗いのと、商店街のスピーカーの音がストレスだったようで、少しだけ快適になりました。
というわけで皆様いかがお過ごしでしょうか。(きっこのブログ風に)

菅井汲展は9点の売約をいただきました。ありがとうございました。
12月に決算セールを開催いたします。11月中にプレセール日(未定)。

 12月1(土)〜9日(日) 3(月)休み

ぜひお出かけください。




2007年10月18日


 菅井汲展は、土曜日が最終日です。
土日の川越祭り、日曜日は定休日です。

来週は、外出が多くなります。よろしくお願いします。
次回は草間弥生など常設。







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